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3月28日上野万梨子先生の“つかの間のマルシェ”に出品します! [薬膳みそ販売奮闘記]

前回好評のうちに完売した「つかの間のマルシェ」に引き続き出品します!

出品するのは前回と同じ、「春の薬膳やさい味噌」です。
「青じその香り」「春のしょうがの味わい」「春のカレー味」の3種があります。
それから、販売のお知らせをしていました、美容薬膳デザート「白きくらげのぷるぷるシロップ煮」も試食販売します。
ぜひ、お立ち寄りくださいね。

日時は、3月28日(日)11時~14時(売り切れ終了です。)
場所は、玉川田園調布・けやきガーデン「ギャラリーリブレ
(詳細は、「つかの間のマルシェ」にアクセスしてみてください。)
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春の薬膳講座~陽気が盛んになる春は、体内の新陳代謝も活発化し、体も心もバランスが崩れやすい季節~ [薬膳講座]

2010年3月14日 女性のための鍼灸『メイ治療室』で「春の薬膳講座」を開きました。

●春は「目覚め」「発生」の時季。体内の気血をスムーズに巡らせ、病気の発生を防ぎましょう。
●体の活動が活発になる春は「肝(肝臓)」が大忙し。体の不調は上半身に症状が表れます。「肝(肝臓)」の働きを調え、肝気を落ち着かせましょう。


【春の特徴と体への影響】
●体内での変化
動物が冬眠から目覚め、植物が芽吹き始める春は、自然のエネルギーが高まる季節です。
春の陽気が盛んになるにつれて、私たちの体内でも気血の流れが活発になり、新陳代謝が加速しエネルギーの消費量も増加します。冬の間に貯えたものを使い始める季節・・・ということから、春は解毒の季節ともいえます。
とはいえ、気血の流れが活発になるということは、病気の素も動き始めるということ。潜伏していた病気が再発したり、慢性病の症状が悪化したりと、多くの病気の発生がこの時季に集中しています。体内の気をスムーズに巡らせて、病気の発生を防ぐことが大切です。
また、猫や犬は盛りがつきますが、人間はホルモン代謝の変化が起こり、生理が狂いやすくなります。そのため、アレルギーなど敏感な体質の人は影響を受け、じんましん、アトピー性皮膚炎の悪化、花粉症などを起こしやすくなります。

●体外からの影響
体の活動が活発になるのは、体内の気血の巡りが活発になるからです。これはちょうど、春に春風が吹くようなもの。「春一番」「東風(こち)」「青嵐(あおあらし)」「花嵐(はなあらし)」など、春は風がよく吹きます。ここちよく吹いている分にはよいのですが、人体に悪影響を与えると『風邪(ふうじゃ)』という春に最も多い病気の原因となり、インフルエンザのようなさまざまな伝染性の病気を運んできます。また、花粉症なども『風邪(ふうじゃ)』による症状です。『風邪(ふうじゃ)』が体内に入り込んで重大な病気を引き起こさないように体を守る力をつけて予防することが、春の外的養生といえます。

【春の薬膳ポイント~肝(肝臓)の働きを調え、肝気を落ち着かせる~】
中医学(中国医学)では、人間は自然の一部と考えます。この考えから、風がよく吹く春は、体の中も風が吹くように活動が活発になります。この活動をコントロールするのが「肝(肝臓)」です。

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「つかの間のマルシェ」で完売しました! [薬膳みそ販売奮闘記]

2月28日(日)、「つかの間のマルシェ」が開催されました。
前日からの雨で、おまけに寒く、マルシェには良くない条件。
でも、開始時間前からお客様がいらして、雨模様を忘れそうになるほど盛況でした。
イベント2(ブログ用).jpg
タケイファーム」さんの野菜は早々と完売し、山下さんの天然酵母パンも人気!
うちの「春の薬膳やさい味噌」も、2時間ほどで完売しました。
よかった!

雨の中来てくださった皆様、どうもありがとうございました。
おいしいと言ってくださった皆様、どうもありがとうございました。
お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございました。
そして、せっかく来ていただいたのに何も無くなってしまってごめんなさい。
来月(3月28日)も開催しますので、またよろしくお願いいたします。

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上野万梨子先生の“つかの間のマルシェ”に出品します! [薬膳みそ販売奮闘記]

秋、冬とご試食いただいていた、上野万梨子先生から「つかの間のマルシェ」への出品のお誘いをいただきました。
コツコツと作り続けていてよかった!
出品するのは「春の薬膳やさい味噌」です。
「青じその香り」「春のしょうがの味わい」「春のカレー味」の3種があります。
ぜひ、お立ち寄りください。

日時は、2月28日(日)11時~14時(売り切れ終了です。)
場所は、玉川田園調布・けやきガーデン「ギャラリーリブレ」
(詳細は、「つかの間のマルシェ」にアクセスしてみてください。)
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好評発売中「白きくらげのぷるぷるシロップ煮」 [白きくらげのぷるぷるシロップ煮]

新商品「白きくらげのぷるぷるシロップ煮」です!
上野万梨子先生の「ギャラリーリブレ」の「つかの間のマルシェ」でも試食販売しています。
毎月第4日曜日 午前11時~午後2時
ご興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。
「白きくらげのぷるぷるシロップ煮」
あんず&マンゴー(200).jpg
「あんず」 「マンゴー」 各140g 500円

白きくらげは、古くから不老長寿の食品として珍重されていました。
だ液や胃液、粘膜など、(血液も含む)体内のすべての液体を補い、肺を潤すので咳にもよく、免疫機能を高める作用もあるといわれています。
食物繊維も豊富で便秘にも効果的。腸内をきれいにし、肌を潤すことで美肌に効果があるといわれ、楊貴妃が好んで食べたというまさに美容の食材です!

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タグ:新商品
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七草がゆに用いられる野草は、薬効たっぷり [節気と食材]

あけましておめでとうございます。
昨年の秋より製造開始しました「薬膳やさい味噌」は、多くの方に美味しいと言っていただきました。
どうもありがとうございます。
今年はさらに美味しくなるよう調整しながら、コツコツつくり続けていきます。
(現在販売中の冬の薬膳やさい味噌も、少しずつ美味しくなっているんです。)

年始早々なんですが、胃腸の疲れを感じるお正月明けに最適の「七草粥」、用いられる野草はまさに自然の胃腸薬です。
【七草がゆに用いられる野草は、薬効たっぷり】

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冬の薬膳やさい味噌(2009年~2010年冬商品) [冬の薬膳やさい味噌]

冬3種(200).jpg
「冬柚子(ゆず)の香り」     「生姜(しょうが)の味わい」    「冬のカレー味」
1瓶120g: 600円(税込み)  1瓶120g: 600円(税込み)    1瓶120g: 800円(税込み)

私達が毎日いただいている野菜や食材には、その季節ごとに体に働く作用があります。そして組み合わせにより、その作用が変化したり高まったりします。薬膳は、季節の食材を中心に献立に取り入れ、その日の体調により組み合わせを調整し、食材の体への働きを最大限に活かした食事(養生法)です。日本の昔ながらの食事は、薬膳の考えがベースとなっています。この「冬の薬膳 やさい味噌」は、日本人が冬の季節に起きやすい体の変調をサポートできるように、季節の野菜と生薬を組合せ、土鍋でじっくり煮込み、お味噌で美味しく調理した“おかず味噌”です。
一つひとつ、国際薬膳師で漢方アドバイザーの石塚ひろのが手づくりしています。

■「冬柚子(ゆず)の香り」 
体を温め、寒さやかぜに負けない体力をつけるといわれる生薬を使用し、冬の体調を整える32種類のまるごと野菜と食材をお味噌で煮込みました。ゆずの香りで心と体をリフレッシュしましょう。
<美味しい食べ方レシピ>
◎ふろふき大根にのせて
◎ゆでた里芋につけて
◎湯豆腐の薬味に
◎お豆腐のお味噌汁に少々入れて


■「生姜(しょうが)の味わい」
「冬の薬膳 やさい味噌」に生のショウガを皮ごとすりおろしました。冷え込む冬の食卓にご利用ください。
<美味しい食べ方レシピ>
◎お豆腐の薬味に
◎納豆の薬味に
◎スープのかくし味に
◎お肉料理のソースに混ぜて

■「冬のカレー味」
「冬の薬膳 やさい味噌」にうこん(ターメリック)などのスパイスを使用して「冬のカレー味」に仕立てました。
<美味しい食べ方レシピ>
◎朝食のお目覚めカレーに
◎カレートーストとして
◎カレーチャーハンに
◎お鍋のカレー薬味に
◎揚げ物の味付けに


6種の生薬と26種類の野菜と食材を使用
生薬6種.jpg
冬は体を温め、気血の巡りをよくし、寒さやかぜに負けない体力づくりが大切です。「冬の薬膳やさい味噌」では、冬の体づくりに良いと言われている、朝鮮人参、花椒、大棗(なつめ)、蓮子(ハスの実)、枸杞子、山薬、の6つの生薬を使用しています。

野菜16種.jpg
赤ピーマン、百合根、玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、オクラ、ゆず、りんごにら、生姜、ニンニク、干し椎茸、黒豆、大豆粉、クルミ、栗、桜えび、唐辛子、鰹節、白胡麻、黒胡麻、鶏肉、味噌、はちみつ、てんさい糖、黒砂糖の26種類の野菜と食材を使用。
保存料、酸化防止剤、着色料などの添加物は使用していません。
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お申し込み方法 [お申込み方法]

<お問い合わせ・ご購入お申込み>
有限会社 ライキング 
  〒335-0004
埼玉県蕨市中央1-17-30-1-102
    TEL/048-445-1695
    FAX/048-444-5977  
    E-mail/ otomu@ba2.so-net.ne.jp
・バラでもセットでも、お好きな組み合わせ・お好きな個数でご注文承ります。
・ギフト発送もお受けしております。(ギフト包装料 プラス300円)(オリジナルギフトカード プラス100円)
・送料は、「ゆうパック」料金(埼玉県より発送)に準じさせていただきます。
・ギフトセットに関しては、下記の「ギフトセットお申し込み方法」をご参照ください。


<ギフトセットお申込み方法>
ギフト写真(展開).jpg
  冬セット(3ビン)のギフトパッケージ(イメージ)

■ギフトカード 

①あなたの言葉を伝えるギフトカードを同封いたしますので、お申込み時に「メッセージ」文をお知らせください。
(40文字以内)

②メッセージカードは、以下の6つの中からお好きな図柄が選べます。
(写真のL判サイズ:127×89mm)

新カード4種.jpg

◎お手持ちのオリジナル画像でも、カードをお作りします。

③セットの内容・個数は、ご希望に合わせてパッケージします。

■送料
(戸別ごとに別途ご請求となります)
ギフト商品は、「ゆうパック」でお届けします。
(埼玉県からの発送になります)
その他の方法をご希望の方は、お申し込み時にご指定ください。
ゆうパック送料一覧表
<ゆうパック送料:埼玉県から>
県内 北海道 東北 関東 東京 東関東 信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 沖縄


発送先


埼玉県
北海道
青森県
岩手県
秋田県
山形県
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福島県
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茨城県
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東京都
神奈川県
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大阪府
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愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
大分県
熊本県
長崎県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
サイズ
60サイズ 500円 900円 600円 600円 600円 600円 600円 600円 600円 700円 800円 800円 1000円 1100円

※「県内」とは、同一都道府県内においてその引受け及び配達を行うものをいいます。


■お申し込み方法
★電話(048-445-1695/午前10時~午後6時)
★FAX(048-444-5977)
★メール(otomu@ba2.so-net.ne.jp)
からのお申込みを受け付けています。

◎お申し込みの際は、必ず下記の内容をご記入ください。
<贈り主様>
〒郵便番号、住所、氏名、電話番号、ギフト商品セット名と数量、ギフトカードの有無、メッセージ文章、(のしをご希望の方はその旨ご記入ください。)
<お届け先様>
〒郵便番号、住所、氏名、電話番号、お届け希望日・時間
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節分にまく大豆は、健康維持の理想的な食材 [節気と食材]

 「鬼は外、福は内!」もうすぐそんな声があちこちの家から聞こえる季節となりました。
節分は、二十四節気の最初の節である「立春」の前日で大晦日にあたりました(旧暦では、元日は「立春に最も近い朔日」なので不確定)。前年の邪気を祓うという意味をこめて、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。
追儺とは悪鬼・疫癘(えきれい)を追い払う行事のことで、平安時代、陰陽師たちにより宮中において大晦日盛大に行われ、その後、諸国の社寺でも行われるようになりました
 ところで、なぜ節分には豆をまくのでしょうか?それにはちゃんとわけがあります。

穀物や果実には「邪気を払う霊力」があると信じられていたので、豆をまくことで、その霊力により邪気を払い、福を呼び込むことができると考えられました。「煎った」大豆を使うのにもわけがあります。

 中国医学の考え方に「陰陽五行」があります。自然の道理を木、火、土、金、水の五元素で表して五行といいますが、このうち「金」は硬さや厄病を表します(ちなみに、鬼が持っている金棒も、この「金」の象徴)。大豆は硬いので「金」、つまり鬼。そして「金」の作用をなくすのが「火」。つまり大豆を火で煎って邪気をはらうのです。同時に、まいた大豆を人間が食べることで、鬼を退治することにもなり、豆は、鬼をやっつける道具でありながら、実は鬼そのものでもあるわけです。

【大豆の薬効】
節分でまく大豆の主成分は、大豆タンパク質。基礎代謝を維持し上げるために必要な筋肉のもとになっている素材です。
その他、エネルギー代謝に関わるビタミンB群、カルシウム、鉄分、食物繊維、ビタミンEも豊富で、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンも含まれています。そのため、血中コレステロールを低下、心臓病のリスクを低減、骨粗しょう症を予防、更年期障害を軽減、肥満予防効果など、健康を守ってくれる理想的な食材です。
薬膳的な作用は、胃腸機能を助け、疲労を回復してくれます。また、体の中の潤いを保ちながら余分な水分を代謝するという利水効果を持ち、体を浄化し便秘やむくみなどを解消してくれます。薬膳で言う「潤い」は血液や骨髄・脳髄も含み、「余分な水分」はコレステロールも含みますので、栄養学で言われていることが数千年前に体験的にわかっていたのですね。
大豆は消化に悪いと言われますが、しっかり火を通せば大丈夫。豆まきで使った炒り豆は、お米と一緒に炊いて炒り豆ごはんにすると香ばしくておいしいです。アミノ酸バランスも良くなるのでぜひお試しください。
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上野万梨子先生に“おいしい”って言っていただきました! [薬膳みそ販売奮闘記]

2009年10月26日
先日参加した食関連のパーティーで、料理研究家・上野万梨子先生を紹介していただきました。
雑誌でしか見たことのないあこがれの方です。

ダメもとで、「薬膳やさい味噌」のチラシをお渡ししたところ、「美味しい大根をいただいたので、ふろふき大根に試してみたい」とお電話をいただきました。

お電話いただけるとは思っていなかったので、びっくり!
さっそくお送りしたところ、「後からじわじわと美味しさがにじみ出てくる感じで、とてもおいしかった」と言ってくださいました。
また、「パンにつけてもいいわね。」とも・・・。
上野先生は 「“タルティーヌ Tartine”」というペーストも開発されているので、上野先生に言っていただけるとファイトがわいてきます。
もっと多くの人に食べてもらいたいです!

上野先生は、フランス料理を家庭に紹介した第一人者です。
1975年にパリのル・コルドン・ブルーに単身留学し、翌年帰国。77年から90年まで東京・玉川田園調布でフランス料理教室「La Nouvelle Image」を主宰しました。クラシックなフレンチをベースに、上野先生ならではの工夫を加えた“ア・ラ・マリコ料理”は大人気で、大勢の生徒さんが押しかけました。

91年パリに移住して以来、パリを拠点に書籍、雑誌への執筆、イベントの企画編集、商品開発等のコンサルティングなど、食の幅広い分野にかかわるコンセプトデザインを手がけていらっしゃいます。

96年、当時の有楽町SAZABY HOUSEにてフランスの食をテーマとした企画展「Jour et Nuit」を企画編集。ジャン=ポール・エヴァンのショコラ、クリスチーヌ・フェルベールのコンフィチュール、フランス地方のアルチザンが造る食材などを紹介し話題となりました。

01年、パリ左岸のデパート、ル・ボン・マルシェの食品館、La Grande Epicerie de Parisにて日本食材を紹介する企画展「WA-fumi」をプロデュース。フランス人にとっての日常の食材に日本のエピスリーをプラスした、オリジナルレシピを紹介し、日本食ブームのきっかけを創出しました。

現在パリを拠点に活躍されていていますが、昨年玉川田園調布に、日本とフランスの食をベースとした情報発信スペース「ギャラリーリブレ」をオープンされました。
「食」に関わるセミナーやイベント、料理レッスンなどが企画され、食と暮らしを大切にする方々が集まる素敵なスペースです。
タグ:グルメ
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